2月の勝者 5巻

「2月の勝者」5巻ネタバレ‐37話から46話まとめ。「学力UPに差がついた2つの理由」

2月の勝者」はビッグコミックスピリッツにて連載中の中学受験コミックです。
既刊10巻11巻は2021/4予定。
2020年にテレビドラマで放映される予定でしたが、放送延期となっています。

>>「2月の勝者」4巻(28-36話)「ジャイアントキリングは誰?」はこちら。

では、5巻のネタバレをしていきます。

二月の勝者

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>>『初心者向け』電子書籍の使い方-DMMブックスがお得な理由6選

「2月の勝者」5巻(37-46話)‐あらすじ

桜花ゼミナールでは、夏休みに特別合宿があります。

合宿参加が必須な理由。

5泊6日…60時間超の学習時間です。

遊んでいる小学生とはぐんと差がつくことは目にみえています。

しかし、その金額は10万円以上かかります。

親はここまでする意味があるのか悩みます。

家の子は合宿に参加しなくても、そこまで影響がないのではないか、と。

そんな中、黒木は言います。

夏休み明けの模試で第一志望との偏差値の乖離が15ポイント以上なら、
その時点でその学校を諦めて下さい!

不安になる親御さんにさらにこういい足します。

タイムリミットがあります。
その目標に届く可能性があるのは夏の終わりまで。」

黒木は生徒を受験モードに周りよりも早くさせようとしているのです。

『今』!
お子さんに最も必要なのは!
受験を『自分ごと』にさせることです!

このように黒木は親を説得させます。

選抜テストで「ジャイアントキリング」が明らかに?

桜花ゼミナールではΩクラス、Aクラス、Rクラスがあるのですが、合宿前にΩ選抜テストを行いました。

今いるクラスよりも上のΩクラスにいけるチャンスです。

その中で、「ジャイアントキリング」だと思われる柴田まるみ上杉海斗はみごとΩクラスに入りました。
(この2人は4巻のネタバレで主に扱いました。)

黒木は「ジャイアントキリング」の要素を語ります。

他の子と差がついた理由について

まずはまるみさんの場合。

彼女は「受験」が「自分ごと」になって自学の内容が自律的になりました。

偏差値50の今の時点で偏差値70の高校(JG)と言う明確な目標です。

彼女は受験勉強はしなくてもいい、と思っていたし、宿題もこなしきれていなかったのに偏差値50に位置していました。

そもそもの高いスペック、本来の力が目標を立てることで出てきたのです。

 

次に上杉くんの場合。

上杉くんは前巻で島津くんとケンカをしていました。

島津「偏差値60以下の学校を目指しているなんてまじゴミ」

という言葉に腹を立てて上杉くんは島津くんに殴り掛かったのです。

けれど、その誤解は解け、2人の仲は縮まりました。

「友情」らしきもの。

「競い合う人物の存在。」

それと、そもそも上杉くんは自己評価を低く見積もっていたのですが、それがリセットされました。

2人はもともと高いポテンシャルを持っていたので、そのポテンシャルの高さを阻害するものを除いた結果です。

 

しかし、これだけだとつまらないですよね。

結局はポテンシャルなのか、と。

しかし、黒木は「ジャイアントキリング」は3人いるといいました。

あと一人、Ωクラスには入らなかったのですが、密かに急成長している生徒がいました。

それは加藤匠くんです。

彼は桜花ゼミナールに入った時点では偏差値40。

窓をぼーっと眺めている電車好きの男の子でした。

電車と受験とが結びつくことで、学力が密かにぐんぐん上がってきている子です。

加藤くんが伸びている要素はまだ秘密にされています。

合宿の様子

5巻は合宿の様子で幕を閉じます。

その中で、桜花ゼミナールの生徒たちは自分よりさらなる上の人物を目の当たりにします。

柴田まるみはΩクラスで仲の良い友だち(ジュリ)ができました。

ジュリは何でも楽しんでやります。

数学の図形が綺麗だったからすぐに覚えた。

ママが婦女子だから、歴史がすぐに頭に入ってきた。

算数はパズルを解くみたいに楽しい。

こんなジュリの志望校はまるみと同じJG(偏差値70)でした。

まるみは思います。

ねえ神様、
やんなっちゃうね。

まるみが必死で勉強をやる中、ジュリは楽しんでやっているのです。

そして、桜花ゼミナールではトップの島津くんでしたが、吉祥寺校の織田未来くんに算数バトルで負けてしまいます。

合宿では生徒同士が対立の炎を燃やしています。

まず自分事にして、競い合う人物を登場させる

こうして受験モードに入っていくのでした。

はたして、夏の間に志望校との差を15ポイント以内にできるのでしょうか。

「2月の勝者」5巻(37-46話)‐名言

石田王羅くんは今日も桜花ゼミナールにやってきました。

普通の小学生の実態‐「放課後の居場所を得るのもカネ次第…!

彼は塾の最下位で偏差値38です。

以前、模試の回答を半分にしたとき、みんなは成績が上がったのに彼だけは下がりました。

その原因は、彼の回答がサイコロに頼っていたからです。

基礎を理解していない、そもそも勉強をやる気がない。

それなのに、塾に来ている理由。

それは親が王羅くんを一人でほっとくとあぶないからという見解からでした。

塾に預けておけば安心という考えです。

王羅くんは過去に、おばあちゃんのお金をくすねようとしたことがあります。

彼はカードバトルにはまっていて、お金でレアカードを手に入れようとしていたのです。

今時の普通の小学生の実態について、黒木は語ります。

今は公園でボール遊びが禁止されています。

みんなゲームやカードに夢中です。

では、そんな中どんな子が人気者なのかと言えば、そのレアカードやゲームを持っている子です。

持っていると仲間に威張れる。

黒木は佐倉に言います。

「大変ですね、今の小学生は。
放課後の居場所を得るのもカネ次第…!

そして、黒木は王羅くんの母親に塾をやめて個別学習をするようにもちかけました。

みんなについていける基礎学力を一からつける必要があったからです。

受験に燃えるわけではないけれど、居場所を塾に求める。

そんな王羅くんはどうなるのかも、伏線として注目です。

黒木は金の亡者!?‐『ウデ』を『金』にかえる

フェニックス講師の灰谷先生は黒木に不信感を持っています。

灰谷「やっぱり黒木さんは、子どもを裏切り食い物にするひどい講師です…!」

佐倉はその言葉が信じられません。

しかし、灰谷は続けます。

「生徒の指導など『金儲けの手段』としか思ってないような人間です。」

佐倉は疑問に思います。

「この仕事、お金儲けできますか?」

誰かが私服を肥やすようなことができる仕事ではないと佐倉は思っています。

灰谷は言います。

『ウデ』を『金』にしようと思えばできるんですよ。
その『ウデ』さえあればですけどね。

灰谷は家庭教師のアルバイトの例を持ち出します。

時給2000円ほどもらえる塾のアルバイト。

割りが良いように思います。

けれど、某家庭教師仲介センターでは時給7000円で保護者にそれを提供していました。

仲介料が7割です。

そしてこの事実から、もし塾講師が独立したらどうなるのか?

ここでは単純に2000円が7000円になると考えられます。

黒木が密かに個人授業をフェニックス生にしていたことを灰谷はつきとめました。

これはお金儲けだ。

生徒への裏切り以外のなんだと言うんです?
自分の生徒を裏切ってまで金儲けに走った彼を、
絶対に認めない…!

これは事実なのか。

黒木の過去もまだまだ謎です。

「2月の勝者」5巻(37-46話)‐まとめ

「2月の勝者」5巻では、「学力UPに差がついた2つの理由」を話していました。

1、受験を「自分ごと」にできたから。

2、競い合う人物の存在が成長を促したから。

というものでした。

まだ偏差値58を超える「ジャイアントキリング」の要素はありそうですが、まだ物語は続きます。

そして、受験をお金と捉える黒木の過去や考え方もまだまだ謎な部分が多く、次巻に続きます。

6巻は合宿での様子が続きます。
>>「2月の勝者」6巻「受験は運!?親の狂気」

生徒はどのようなライバル意識を持つのでしょうか。

人は競い合って成長するんだね!
前後の話が気になった方はこちら。

>>1巻(1-8話)のあらすじはこちら
>>2巻(8-17話)中学受験の3月はこちら
>>3巻(18-27話)「偏差値40から50に上げる方法」はこちら。
>>4巻(28-36話)「ジャイアントキリングは誰?」はこちら。
5巻
>>6巻(47-55話)「受験は運!?親の狂気」はこちら。
>>7巻(56-63話)「小学生のメンタル」はこちら
>>8巻(64-71話)「父親の狂気」はこちら
>>9巻(72-80話)「島津家の離婚」はこちら
>>10巻(81-89話)「偏差値は気にしなくていい!?」はこちら。
>>11巻(90-98話)「偏差値は急激に伸びる!?」はこちら

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