2月の勝者 3巻

「二月の勝者」3巻ネタバレ18話から27話のまとめ。「偏差値40から50に上げる方法」

2月の勝者」はビッグコミックスピリッツに連載中の中学受験コミックです。
現在10巻まで発売中。11巻は2021/4予定。
2020年にテレビドラマで放映される予定だったが、放送延期となっています。

>>2巻(8-17話)中学受験の3月はこちら

今回は「2月の勝者」の3巻ネタバレを見ていきます。

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「2月の勝者」3巻(18-27話)ーあらすじ

「2月の勝者」の2巻終わりでは、「偏差値40の生徒を偏差値50まで上げる方法があります、と黒木は言いました。

偏差値40の生徒を偏差値50まで上げる方法

その方法は至ってシンプルなもの。

基本を確実に押さえてケアレスミスを防ぐことで取れる偏差値が50まであがる

かつ、段階をとばさない

こちらをストーリーから説明します。

黒木は偏差値の一番下のRクラスに模試の過去問を受けさせました。

初めにやらせるとひどい結果です。

偏差値30台ばかりがでて、簡単な計算を間違えるケアレスミスも多数。

新米教師佐倉は言います。

「できる問題をまず選んで先にやる」という指導をしていて、それができているみたいなのにケアレスミスばかりだ、と。

その指導の弱点を黒木は見抜きます。

できる問題をまず選ぶという指導のに教えなければいけないことがある、と。

黒木はその生徒たちに、過去問の基礎知識のところだけを出題しました。

過去問を半分にして出題したのです。

全部正解しても半分なので、比率的には偏差値は下がると予想されます。

ところが。

その予想に反して偏差値が平均5ポイント上がったのです。

黒木は言います。

基礎知識がおろそかな時に、応用問題を見つけて自分にできるかどうか問いをたてさせることは焦りを生み出すだけだ、と。

そして、現に基礎知識は時間をかければできているのに、応用問題に気を取られることで出来る問題もできなくなっていたのだ、と。

すべては焦り

だから、初めから「半分しかやらなくていい」ということで焦りが取り除かれて、ケアレスミスが減ったのです。

基礎で点数が上がることを生徒たちは体感します。

基礎知識だけで成績が上がることを体感。

すると、基礎知識を重大に感じられるようになる、と黒木は言います。

偏差値55から60までの崖道

6月下旬になり、夏期講習前。

桜花ゼミナールでは恒例のクラス分けが行われました。

偏差値によってクラス分け、Ωクラス、Aクラス、Rクラスと分けられます。

黒木は偏差値の1ポイント差でも細かく数値によりクラス分けをしました。

明確な数字によって評価をすることで、親からの苦情はなくなりました。

黒木「目に見えないもので評価することは今後一切やめて頂きたい。」

 

このように黒木は目に見えるもの、この時点では偏差値で判断します。

受験の追い上げも、目に見える基礎知識の抜粋された問題さえしっかりとこなせれば、偏差値58までは誰でも上がるといいます。

(平均50偏差値の生徒に向けた言葉です。)

でも、少し疑問になります。

偏差値58以降の壁はなんだろうか。

黒木は偏差値55から60には断絶した崖道があるというのです。

生徒を見渡しながら、「下剋上」、サッカー用語で「ジャイアントキリング」。

それを乗り越えそうな要素を持つ生徒が一人見つかったと黒木は語ります。

はたしてどんな要素がその壁を超えることになるのでしょうか。

4巻に続きます。

「2月の勝者」3巻(18-27話)ー名言

子どもの頃の「」の話です。

子どもは将来の夢をいろいろと語ります。

お花屋さんだったり、宇宙飛行士だったり、先生だったり。

その夢に関して、2つの違った意見がストーリーで語られていました。

1、偏差値の高い高校へ行く。
2、夢と結びつけて高校へ行く。

偏差値の高い高校へ行く

子どもの夢を志望校選びの理由と結びつけようとしていた佐倉に対して黒木は語ります。

「子どもは裏切ります。
言うことを真に受けてはいけません。」

この回答は黒木からは語られませんが、フェニックス講師の灰谷先生が代わりに答えます。

子どもの話はコロコロかわる。

「夢など関係ありません、常に『偏差値の高い高校』を目指すべきです。
『大は小を兼ねる』のごとく、高ランクの大学に進学することは、職業選択の幅が広がるということ。ー
夢なんて叶えられるのはほんのひと握り。
だから、せめていろんな職業を選べる高い学歴を、子ども達に与えてあげるべきなんです…!」

親だからこそ武器を持たせられるとか、特急券を持たせられると言う考え方につながります。

夢と結びつけて高校へ行く。

親は子どもに一年で150万ほどのお金を支払います。

佐倉は疑問に思います。

「逆に…これだけ…時間もお金もかけて、トップ校じゃなくてもいい理由ってなんですかね…」

その疑問に先生はこう答えます。

親にこう質問をすればいい。

お子さんにはどんな大人になって欲しいですか?」と。

私立と公立では偏差値は同じでも金額は大きく違ってきます。

「私立中高の学費、六年間で500万円前後のお金をかけて、
手に入れたいのは学歴『だけ』ですか?」と。

佐倉は桂先生からの言葉をヒントに、生徒の好きなものに通じた志望校を集めます。

花が好きなら園芸のあるところ。

英語の本場が学べるところ。

好きな趣味が生かせるところ。

佐倉は希望に沿った選択史を生徒に見せることで、本人のやる気も引き上げられました

もちろん偏差値の高さと本人のやりたいものとを一致させるやり方もあります。

「2月の勝者」3巻(18-27話)-まとめ

物語は6月下旬まで進みました。

偏差値40から50まであげる方法

それは基礎をしっかりやって、いきなりレベルを上級者の目線にしないことでした。

基礎を身につけてから次の段階に進みます。

偏差値58までの壁も、ある基礎に基づいた問題をすらすらとけるようになることで到達します。

しかし、そのさきには崖道があると言います。

はたして、それを乗り越える要素は何かということで4巻に続きます

問いを持たせられると知りたくなるね!

 

前後の話が気になった方はこちら。

>>1巻(1-8話)のあらすじはこちら
>>2巻(8-17話)中学受験の3月はこちら
3巻
>>4巻(28-36話)「ジャイアントキリングは誰?」はこちら。
>>5巻(37-46話)「学力UPに差がついた2つの理由」はこちら
>>6巻(47-55話)「受験は運!?親の狂気」はこちら。
>>7巻(56-63話)「小学生のメンタル」はこちら
>>8巻(64-71話)「父親の狂気」はこちら
>>9巻(72-80話)「島津家の離婚」はこちら
>>10巻(81-89話)「偏差値は気にしなくていい!?」はこちら。
>>11巻(90-98話)「偏差値は急激に伸びる!?」はこちら

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