2月の勝者 11巻

「二月の勝者」11巻ネタバレ‐90話から98話のまとめ。「偏差値は急激に伸びる!?」

二月の勝者」はビッグコミックスピリッツにて連載中の中学受験コミックです

既刊10巻11巻は2021/4月12日

今回は最新刊11巻のネタバレあらすじになります。

2020年にテレビドラマで放映される予定でしたが、放送延期となっています。

>>10巻(81-89話)「偏差値は気にしなくていい!?」はこちら。

では11巻を見ていきましょう。


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>>『初心者向け』電子書籍の使い方-DMMブックスがお得な理由6選

「二月の勝者」11巻(90-98話)-あらすじ

中学受験まで80日を切りました。

11月です。

桜花ゼミナールでは「絶対合格カレンダー」を生徒一人一人につくらせます。

受験に必要な費用、日程、願書締め切りなどなど細かいことを書きこんでいきます。

ここで家庭における問題が明確になります。

家庭における2つの問題

1つはお金の問題

第二、第三希望の合格した学校をキープするお金です。

合格資格を抑えるために、捨て金になる覚悟で入学金を払い続け、帰ってこないお金が100万前後になったケースも…

親はこの事実を受け入れていきます。

無駄になるお金が安全獲得のためには必要になります。

100万円までは行かなくても一つのキープで10万円というのはざらです。

 

2つ目の問題は内申書です。

柴田まるみは小学校を保健室登校しています。

ずっと不登校を続けてきていて、今になってやっと保健室登校できるくらいになっていたのです

きっかけはまるみが習字で賞をとった時。

クラスのみんなから「ひいき」でとったのだと言われたことです。

このささいな出来事がきっかけとなって、数日学校を休みました。

親はそんなまるみを無理やり登校させようとします。

まるみを校門の前まで車で送って行って、そこで無理やり学校に入らせようとしました。

それを見られたまるみは「カホゴ」ちゃんとクラスメイトに言われます。

その結果、余計に心を閉ざしてしまったのでした。

今は11月。

このままクラスに行かないまま、まるみは卒業してしまうのか。

親はまるみの内申書が悪いことから、志望校を下げさせようとします。

しかし、ここで黒木がいいます。

『待つ』ことが『親の仕事』ではないでしょうか。

今までまるみの前にある小石(障害)をどけてきた親ですが、とうとう見守る段階が必要なのだと黒木に言われました。

『待つ』ことのエキスパートたれ、と。

まるみは親に今の志望校を内心が悪いからあきらめろと言われています。

でも、まるみはどうしても今の志望校を受験したいと思っています。

それにはどうしたらいいのか。

本人は1人、思い悩みます。

学校に行けなくなった過去を思い出します。

恐い。

身体が震えて、吐き気がでてくる。

それほどクラスメイトに言われたことが恐怖になっています。

「ひいき」「カホゴちゃん」

でも、まるみはこれをただのウソであり、悪口なのだと思い込もうとします。

「わたしの夢を…ジュリ(同じ志望校の友達)との約束を、あきらめるもんか…!!」

こうして泣きながら、教室に向かいます。

吐き気から吐いてしまいます。

それでも、教室にたどり着きます

クラスメイトが笑顔で歓迎してくれました。

まるみはまだ小学生です。

受験の話をしていると小学生のメンタルを忘れがちになりますが、まだまだ成長段階なのです。

まるみは一つの壁を乗り越えました

志望校に落ちる確率は7割

以前、中学受験で第一志望校に「受からない」のは約7割と言われていました。

「実は、このなぜ『7割』になるのかには隠された『真実』があります。」と、黒木は語ります。

この1年。

急激な伸びを見せた生徒がいました。

黒木は以前、基礎をきっちり積み上げることさえできた生徒は偏差値58に届くと言いました。

そんな生徒は直前(11月)に来て今の志望校の判定がA(80%)になっています。

上方修正が必要になる

こうした事柄も志望校に受からない70%に入っているということです。

「二月の勝者」11巻(90-98話)-名言

黒木は生徒を「う」だと言います。

生徒は「鵜」

水に潜って魚をとる「鵜」です。

そして、塾講師は「鵜飼い」だと言いました。

「鵜」が「質のいい魚」をたくさん取ってこなければ、「鵜飼い」こそ食っていけません。

なので、塾講師はたくさんの「魚」を「鵜」にとらせなければいけない、と黒木は言いました。

つまり生徒がたくさんの中学合格を獲得するように塾講師はがんばる、ということ。

この言葉は、生徒のためなのでしょうか、お金のためなのでしょうか。

成績が伸びる急激な曲線がある

成績が伸びるのは少しづつ緩やかに上昇する曲線。

一般的にはこのように想像しがちですが、実は違うと黒木は言います。

急激に上昇する曲線を描くことが多いというのです。

「基礎を勤勉にコツコツ積み重ねた生徒が、
その基礎を応用する感覚をつかんでから急激な伸びをみせる」

長年、生徒を見続けてきた黒木だからわかる数式かもしれません。

なので、偏差値が2ヵ月前に志望校に届いていなくても間に合う生徒が現れる。

ここでは、柴田まるみのことを話していました。

「今のまるみさんは可能性の塊です!!」

急激にどんどん偏差値が伸びているからです。

努力をしない準備

11月の模試でA判定を勝ち取った生徒は「努力をしない準備」を始めるといいます。

「努力をしない準備」とはいったいなんでしょうか?

12巻に続きます。

「二月の勝者」11巻(90-98話)-まとめ

11月の忙しさや、生徒の変化が語られていました。

親はお金が必要なことや、受験のサポートが必要なことを自覚します。

生徒は成績によって、志望校を決定していきます。

11月の時点でも、まだ上方修正する生徒も現れています。

小学生は可能性の塊でもあるのです。

かといって、その可能性に満たない生徒がいることも事実です。

11巻の最終話では、成績の悪い生徒がなぜか手の届きそうもない志望校の過去問で高い得点をたたき出しました。

何かずるをしたのでしょうか?

不穏な空気です

次巻では、成績が伸び悩む生徒や、「努力をしない準備」があきらかに!?

12巻に続きます。

その前の話が気になった方はこちら。

>>1巻(1-8話)のあらすじはこちら
>>2巻(8-17話)中学受験の3月はこちら
>>3巻(18-27話)「偏差値40から50に上げる方法」はこちら。
>>4巻(28-36話)「ジャイアントキリングは誰?」はこちら。
>>5巻(37-46話)「学力UPに差がついた2つの理由」はこちら
>>6巻(47-55話)「受験は運!?親の狂気」はこちら。
>>7巻(56-63話)「小学生のメンタル」はこちら
>>8巻(64-71話)「父親の狂気」はこちら
>>9巻(72-80話)「島津家の離婚」はこちら
>>10巻(81-89話)「偏差値は気にしなくていい!?」はこちら。

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