2月の勝者 6巻

「2月の勝者」6巻ネタバレ‐47話から55話のまとめ。「受験は運!?-親の狂気」

2月の勝者」はビッグコミックスピリッツにて連載中の中学受験コミックです。
既刊10巻11巻は2021/4月12日予定。
2020年にテレビドラマで放映される予定でしたが、放送延期となっています。

>>「2月の勝者」5巻(37-46話)「学力UPに差がついた2つの理由」はこちら

では、6巻ネタバレにいきます。

2月の勝者

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「2月の勝者」6巻(47-55話)-あらすじ

「2月の勝者」5巻の終わりでは、生徒たちが合宿の最中でした。

勉強漬けの5泊6日を終えて、生徒たちは自信満々です。

これを乗り切ったから偏差値は上がっているはず!

みんなが自信をもって9月の模擬試験を受けました

受けた生徒の大半は問題の穴が前より埋められた、と喜んでいました。

ところが。

大半はよくて維持、多くの生徒がポイントを下げていたのです

夏前なら模試の結果が悪くても平気で笑っていた子どもたちも、この結果に落ち込みます

それでも、黒木は布石を打っておくことで、トラブルにはなりませんでした。

「夏の成果は9月には出ません」このように親に伝えたと言うのです。

生徒の親に心構えを作っておいたのです。

夏の成果は10月にでる、と保護者会にはそう言ったと黒木は言います。

夏の成果がでると聞いて嬉しくなった佐倉は黒木に言います。

「10月には成果が出せるんですね?」

しかし黒木は現実をつきつけます。

そこは個人差としか言いようがなく、その頃には夏の熱も冷めているから現実を受け入れられる、と。

佐倉はそれを聞いて落ち込みます。

子ども達はもうすでに、泣くほど傷ついているということを佐倉は黒木に伝えました。

それを聞いて黒木は言います。

笑えてくるほど最高です!

このセリフ。

捉え方はいろいろな面からできます。

黒木の真意は何なのでしょうか。

それは生徒のためなのか、お金のためなのか。

親の狂気

結果の悪かった親は、これほどお金をかけているのに結果の出ない子どもをもどかしく思います。

桜花ゼミナール1位の島津君も数ポイント成績が下がったのです。

島津くんの父親は叫びます。

楽しそうにやってんじゃねえよ!!
仲良しゴッコするために高い金払ってんじゃねーぞ。

島津くんは同級の上杉くんと仲良くふざけ合ってるところを父親に見られてしまったのです。

ただでさえ時間がないってのによりにもよって、
バカの相手してんじゃないよ!

島津くんもこれには言い返しました

家庭内トラブル。

この時期は親の狂気がみられます。

今までの「優しい母親」や「理知的な父親」ではなくなり、まるで別人のように、狂気をはらむ存在になると言うのです。

子の落ち込み

親が狂気になる反面、自分にはあの志望校は「身の丈」に合わないのではないかと思い悩む生徒が増えます。

みんなが成績が落ちた9月の模試ですが、その中で上がった子も数名いました。

その中に、柴田まるみがいました。

なのに、まるみは落ち込んだままです。

成績が上がっても、期待していた伸びではない。

しかも、合宿では自分よりレベルのずっと上の天才たちを目の当たりにしました。

成績が上がり調子なのにメンタルが落ち込んでいるまるみに対して、黒木はある策を企てます。

まるみが天才だと思っているジュリをまるみの隣の席にする秘策です。

算数を楽しんでやる算数偏差値72のジュリです。

天才を今までよりも身近に感じるような席順。

まるみの気持ちはその結果、どうなるのでしょうか。

7巻に続きます。

「2月の勝者」6巻(47-55話)-名言

特別合宿中、佐倉は他の先生方に教えのコツを聞きます。

「こうやって教室によって合格実績が違うのって、
指導力に差があるからってことでしょうか?」

それに対してベテランの教師勢は答えます。

!」

たまたま地頭のいい子がうちの門をたたいたから成果がでただけ。

誰しもオリンピック選手にはなれないように、
個人の能力に天井があるのは否定できないのだと言うのです。

目指してみなければわからない

そんな中学受験を佐倉はまたもや実感します。

自分の頭で考える

佐倉は少しでも自分の指導力を上げようとしています。

そんな中、佐倉は黒木に今の私にできることは何かを聞きます。

黒木は答えます。

自分が人を『変えられる』と思っているなら驕りです
-人にただ『答え』を教えてもらっているうちは『学習』とは呼べないからです。
生徒もまた同じ。」

そして、黒木は残るジャイアントキリングの要素を語ります。

『ジャイアントキリング』を成し得る可能性。
それは、『自分の頭で考えているか。』

具体的な例を黒木は語ります。

「質問に対し自分なりの答えを拙いながらも摸索するのなら、それは『思考』を使っている証拠。-
生徒にいかに『頭を使ってもらう』かを、『自分の頭で考えて』ください。」

生徒に「頭を使ってもらうこと」を考える佐倉にも注目です。

「2月の勝者」6巻(47-55話)-まとめ

生徒たちの落ち込み親の狂気が垣間見えました。

夏の合宿成果が思わしくなかったからです。

でも、黒木は結果を知っていました。

さらに言えば、みんなが受験に向けて頑張るので、今頑張りだしてもそこから偏差値を伸ばすのは難しいと黒木は言います。

個人の学力が上がったところで、全体の学力も上がる。

よって偏差値も良くて横ばい、下がるのも普通

そうなれば、偏差値を上げるのは不可能のように思われます。

では、そんな中、塾はどのような対策をとるのでしょうか

重課金をする効果はあるのか。

子ども達の心境と、塾の大人目線、親目線に目が離せなくなってきたところで7巻に続きます。
>>「2月の勝者」7巻「小学生のメンタル」

幼いころから、努力だけじゃ報われないことを知るんだね。
前後の話が気になった方はこちら。

>>1巻(1-8話)のあらすじはこちら
>>2巻(8-17話)中学受験の3月はこちら
>>3巻(18-27話)「偏差値40から50に上げる方法」はこちら。
>>4巻(28-36話)「ジャイアントキリングは誰?」はこちら。
>>5巻(37-46話)「学力UPに差がついた2つの理由」はこちら
6巻
>>7巻(56-63話)「小学生のメンタル」はこちら
>>8巻(64-71話)「父親の狂気」はこちら
>>9巻(72-80話)「島津家の離婚」はこちら
>>10巻(81-89話)「偏差値は気にしなくていい!?」はこちら。
>>11巻(90-98話)「偏差値は急激に伸びる!?」はこちら

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